【悲報】ついにスズメバチトラップに『ゴキブリ』が…原因を追求してみました

本日、ついにスズメバチトラップにが入っていました。
ある意味、スズメバチよりも怖い『人類の敵ゴキブリ』が!

スズメバチトラップの研究や実験をしていれば、いつかは対面することになるのではないかと、内心思っていたのですが、できることならば会いたくはなかったです。

今回、写真はきっとご覧になっている皆さんも見たくはないだろうと思いますので掲載はしません。

自作のスズメバチトラップ

ゴキブリの恐怖を和らげよう

まずはゴキブリの恐怖をやわらげるため、かわいい擬人化G漫画をご紹介しておきます。

かわいいゴキブリ

引用:『ごきチャ!』より
『ごきチャ!』とは?
『ごきチャ!』は、るい・たまち原作の漫画。
ゴキブリ(以下G)を擬人化した珍しい作品。
主人公は『ごきチャ』とても綺麗好きで、汚いところを見ると掃除してしまう世界一健気なGの女の子。

いよいよ本題

かわいい擬人化Gで、少し和んでいただけたでしょうか?
さて、何匹入っていたかというとデカイのが2匹です。
2cm×2cmの穴でしかも屋外でどうやって入ったんだ??と思いますがとにかく奴らは入っておりました。

Gが入った原因は『お酢』かも?

Gが入ってしまった原因は何かなと考えたところやはり原因は誘引液にあると推測されます。

先日スズメバチ捕獲トラップの誘引液の配合で『お酢』を多めにしたら『クワガタ』ばかりが入ってしまいました。
その時の記事はこちら

これでは、いけない『クワガタ』にもかわいそうだと思い、誘引液に『お酢』をほとんど入れずにトラップを仕掛けたのです。

その結果が巨大G2匹。

【Gを引き寄せる誘引液】

全く参考にならないとは思いますが、この結果を招いてしまった誘引液のレシピをご紹介します。

【Gを引き寄せる誘引液】
葡萄ジュース(果汁100%):500ml
芋焼酎:250ml
酢:なし
砂糖:150g

まとめ

スズメバチ捕獲トラップを作る時には、お酢を分量通り入れてくださいね。

普通のスズメバチトラップの誘引液

【普通のスズメバチトラップの誘引液】
葡萄ジュース(果汁100%):500ml
芋焼酎:250ml
酢:100ml
砂糖:150g

さもないとGの恐怖が待っています。

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この記事へのコメント

  1. 氏名はご容赦いただきたく より:

    はじめまして。スズメバチ対策だろうと思うのですが、家の前の小さな公園の木に、突然粘着シートが貼られ、スズメバチも10匹くらい死んでいるのですが、他におびただしい数のカナブンやクワガタや蝶が死んでいて、目を背けるしかない状況です。公園に行った子供が泣いて帰ってきて、何事だと思ったら、こういうことになっていたのです。憩いの場であるはずの公園が、グロテスクで黒いイメージになってしまっています。
    こちらに紹介されている罠は、誘引液の配分さえ間違わなければ、カナブンやクワガタや蝶を殺すことにはならないように思えるのですが、いかがでしょうか?ネット上でヒットした他の記事で一つだけ、フマキラーのハチ激取れは、クワガタ等が入れない構造になっているかのような記載のあるものがありましたが、そうなのでしょうか?どのような方法をとれば、クワガタや蝶等を殺さずに、スズメバチだけを捕獲ないし駆除することができるか、ご教示いただければ大変ありがたく存じます。

    • 管理人 より:

      お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
      カナブンやクワガタや蝶は可哀想ですよね。
      私もいろいろと誘引液の配合を変更して試しているのですが、残念ながら、蜂以外の昆虫がどうしても入ってしまいます。

      フマキラーのハチ激取れを試してみましたが、ご指摘の通り、クワガタ等は入ってはいませんでした。
      やはり入口の構造にヒントがあるようです。

      しかしながら、自作のペットボトルトラップで構造を再現するのは難しそうなので、入口が小さ目(1.5cm×1.5cm)のトラップを設置してみたところ、クワガタは今のところ入っていません。(蝶とカナブンは入ってしまいました。)

      これからも誘引液の配合を含めいろいろと研究していくつもりです。
      カナブンやクワガタや蝶が入らない誘引液ができましたら、レシピをこのブログで紹介いたします。
      今後ともMASTER BEETONをよろしくお願いいたします。